20200614平井/田植え
team愛媛愛として借り受けた1年目の田んぼで、いよいよはじめての田植え。
代掻きの作業はまだ続いています。
3日間で大きさ別に仕分けた苗
太く強く元気な苗から植えていきます
木嵜次郎さんより開催挨拶
◯田んぼづくりは5人の主要メンバーとチーム愛媛愛で進めている
◯苗づくりは畑に発芽した籾を撒き育てたこと
◯育った苗を3日間かけて苗取り(植えるための仕分け)にしたこと
◯田植えは古典的な方法で一本ずつ手植えすること
◯周りの田んぼや畑は近隣の方の持ち物であったり、植物が植わっているので勝手に立ち入らないこと
◯田んぼや畑を借り受け作業する中で地主さんや近隣との関係づくり
◯通行車両への配慮 など
古典的な田植えを体験し、米作りの行程の一部と現代農業への移行を知る貴重な機会です。
豊かな自然に包まれての田植えがはじまりました
「わー!足が抜けん!」
田んぼと手植えを楽しむ子供たち
田植え始まって間もなくの10時過ぎにお腹すいたと早々に昼ごはんを食べ終わる男子
カメラマン中村誠二さんが平井の豊かな里山と田植えの様子をドローン撮影してくださいました。
次郎さんの職人技・美しい畦塗り。
ランチは三熊野神社の参道で。
時々激しく降る雨の中でしたが
他の2枚の田んぼにも植えていきます。手植えでも大勢だと早い!
昔ながらの手作業の田植えを体験することで、いつも当たり前のようにいただいているお米一粒への思いが変わりました。
たくさんの行程や人の手を介し、命をつなぐお米ができあがる。
いろんな世代の人が集まり同じ作業をする中で、いろんな会話が生まれた豊かなひとときでした。
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