20200704らっきょう収穫〜仕込み

砥部町川登の古民家・坪内家の庭のらっきょうを収穫〜皮むき、仕込みをしました。8月1日からスタートする道後の温泉旅館「どうごや」さんで朝食に出す予定のらっきょうです。
team愛媛愛のメンバーが応援に集まりました。
草刈りをして、らっきょうを探すも葉が枯れていて行方不明!適当に掘っていくことになりました。
子供たちが動物的嗅覚?を働かせ、「ちょっと!ここ掘って‼︎」と大人を使い次々と掘り当てていきます。
坪内家の庭の紫陽花、ひっそりと美しく咲いています
収穫したらっきょうをサイズ別に分け、小さいものは再び土の中へ植えます。
丸い緑のトゲトゲの先から吹き出すピンクのトゲトゲの花。初めて見ましたが「ゴボウの花」だそうです。
愛媛愛の台所 ひのわ 飯野敦子さんが今回もおやつを作ってきてくださいました!
木野本さんが豪雨の中命がけで収穫したミョウガの葉で包んだ
もっちもちのおまんじゅう
その名も「のあがりまんじゅう」。
田んぼの除草が終わって、一段落したときにいただくおまんじゅうだそうです。

うかのわ岡崎さんの米粉を配合した生地は、少し透き通っていて絶妙な歯応えと食感。

木野本さんのサンフルーツ、野首さんのカステラも絶品。写真を撮る間も無くあっという間になくなりました。
収穫したらっきょうをざっくり洗って
ハサミで先端と根を切ります。ここでもこどもたちがサクサクといい仕事ぶり。
ブランコ休憩
東温市川内の穂田琉米のおにぎり試食。ほんのり温かさの残るおにぎりは香りも甘味もあり一粒一粒がしっかりしています。
農薬を一切使わないお米と、除草剤のみ1回使用のお米(愛媛県基準比8割削減)を作られています。
化学肥料を使わず、お米由来のワラ、ぬか、モミガラ燻炭などを中心に、有機肥料のみでお米を栽培されているとのこと。

https://hotarufarm.com

どうごやさんの朝食でも出される予定です。
料理家・飯野敦子さんに教わる

らっきょうの塩漬け


■材料
①洗って皮を剥いたらっきょう
②塩(シママース)150g
③水700cc.
■漬け方
①瓶を洗ったあと玄米乳酸菌※で瓶の中に入れ、全体に行き渡らせる
②らっきょうを版に入れる
③塩水を作り、よく混ぜて版に投入

10日経ったら甘酢に漬けるそうです。

どうごやさんで食べる日が待ち遠しい。

team愛媛愛

農と食で広がる「わ」 自然栽培で元気な未来をつくる活動とおいしいやさしい手仕事マルシェ

0コメント

  • 1000 / 1000